1月12日、相模原市では成人式が行われましたね。
ちょうど成人を迎えた長男にとっては災難な成人の日になりました。。。
前日から、胃腸のカゼで熱を出していた長男が、夜中に
「肺か心臓が痛い」
と言い始めました。
市の情報センターに病院を紹介してもらって電話をしても、
内科医がいないということで朝まで待ちました。
翌朝、市の医療センターで見てもらうも、レントゲンを撮っただけで、
胸の痛みはわからないということで胃腸薬だけもらい帰りました。
午後になって胸の痛みが増している ということで、午後から診察してくれる
相模原クリニックに行くと、心電図を撮った看護士さんがものすごい勢いで走っていき、
「なんかやばそうだね。。。」
と嫌な予感がしつつも、変なダジャレで笑わせる長男。
血液検査でも心筋が壊れてる時に出てくるCPKが2000以上あり、北里大学病院に救急搬送されました。
カゼのウィルスが心臓に感染して、心筋炎を起こしているだろうということでした。
この辺りまではダジャレを言って笑っていましたが、
右足の付け根からカテーテルを入れて、心臓の細胞を採る検査をすると説明されると、
さすがに言葉を無くして真っ青になってました。
今はICUから一般病棟に移り、100m歩いてはいけない人になっています。
後遺症は人それぞれで今はわかりませんが、割と早い段階で手当てを受けられたみたいです。
これからリハビリで徐々に運動負荷を増やし、あと1週間ほど入院生活になるようです。
心筋炎は1000人に1人くらいの割合でおこるので、子供でも胸が痛いときは心電図や血液検査をしてもらった方が良いですよ。
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